株式会社エイチ・アイ・エス(本社:東京都港区 代表取締役社長:矢田素史 以下、HIS)とオーストラリア政府観光局(本局:オーストラリア シドニー 総局長:フィリパ ハリソン 以下、TA)は、オーストラリアへの観光促進に関する業務提携を昨日締結しました。
オーストラリアは日本との時差も少なく、壮大な大自然と独特で愛らしい野生動物、文化を満喫できることから、ハネムーナーからファミリーまで幅広い層に魅力的な旅行先として選択されており、コロナ前までは日本から年間で約50万人が訪れておりました。コロナ後、日本初就航の航空会社が新たに羽田―ケアンズ線に就航するなど、行きやすい環境が整ってきたことから、HISにおけるケアンズ行きについてはコロナ前水準にまで回復してきております。
このたび、HISとTAが業務提携をすることで、ケアンズのみならずオーストラリア全体への旅行者を活性化させるとともに、相互協力をすることでよりよい旅行環境をお客様に提供できるよう努めます。
<本協定の目的>
オーストラリアへの日本人訪問者数を新型コロナウイルス感染症流行前の水準まで早期に回復させ、持続可能な成長を達成するために、選ばれるデスティネーション開発戦略を策定し、相互協力のもとオーストラリア商品の開発およびプロモーションを実施します。
<連携事項>
- 共同でプロモーションを実施し、観光客の回復に相互協力をします。
- このプロジェクトの相互の目的を達成するために協力し、課題克服のためにあらゆる努力を払います。
- 詳細なアクションプランを策定し、実施します。
- 更なる発展の方向性を確立するために、定期的な情報交換を行い、相互協力を図ります。
- 定期的に目標に対する進捗状況を評価する機会を設けます。
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